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問1.兵庫県南部地震直後は北摂地域を横切る有馬・高槻構造線を震源として、大地震がきわめて近い時期に発生して、大被害を受ける可能性が高いといわれました。しかし国の調査で、有馬・高槻構造線が約四百年前に動いた形跡があるので、この地域での大地震発生の可能性は当面低くなったといわれています。どのように考えたらいいのでしょうか。とくに有馬・高槻構造線は、当面動く可能性は低くなったという判断には疑問をさしはさむ余地は全くないのでしょうか。 |
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油断は禁物。日本列島全体が活動期に 答 近畿はもちろん日本列島全体が地震の活動期に入ったという見方が学者の一致した意見です。活動期とそうでない時の地震発生状況が全く違います。(下部地図参照) <伏見地震では震源から七十キロも離れた神戸市でも被災> |
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<地震が起こる可能性の検討には広域的な調査が必要> |
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